ここが違う！東京舞台照明のホール管理

　弊社は舞台照明のパイオニア集団からスタートし今日では舞台技術者集団として内外に認められており、会社設立以来テレビ放送の黎明期を支え、オリンピックや万国博覧会など国家的事業で活躍し、海外招聘アーチスト公演から歌謡コンサート、演劇、企業イベント、バレエ、日本舞踊から歌舞伎に至るまでと、数え切れぬ実績を積み重ねております。

　文化施設には様々なご要望を抱えたお客様が来館し、多方面に渡る活動を行っています。
この多彩で多方面に渡る活動を支えるためには、同じく多彩で多方面に活動する専門家集団が必要不可欠である、と弊社は考えます。コンサートや各種イベント、演劇等の舞台・照明・音響技術操作・プランを経験した者が管理チームに加わることにより、舞台利用者の方が思い描く様々な催事の進行を明確に判断し、打合せをする事が可能となります。

　また、「安全第一」とは使い古された言葉ですが、弊社はこの言葉を形骸化させず、実態のある行動指針として常に従事者に意識させるよう教育しております。清潔で快適な施設環境を保ち、危機管理とマニュアル類の整備に万全を期し、労働安全管理を徹底いたします。

　弊社は４０年・４０館以上に及ぶ舞台管理の実績があり、各地の会館・ホールで芸術文化創造活動のスタッフとして協働してまいりました。これらの豊富なノウハウから導かれたことは、「ホール舞台は建設し開館すれば終わりではなく、日々の積み重ねと細かな改善で使い勝手の良い名ホールに育って行く」ということです。

　弊社は自信を持ってみなさまのホールを、安全で使い勝手のよい名ホールとして創りあげてまいります。

　弊社は総合演出空間領域における「芸術文化創造の担い手」として得た「技術」「知識」「経験」を基に、常に創造的な事業を展開し実現することを理念としております。

　これは「守るための管理」とは違い、「創造的であり芸術性を重視した舞台保守管理を行う」ということです。
文化芸術創造活動を行うお客様が、ホール舞台において活動しやすく、自主的に安心して創造活動を行っていただけますよう、また、舞台の持つ機能が十分に発揮され、誰もが簡単かつ安全に操作できますよう、われわれ舞台管理運営スタッフは常に調整し目を配り続けています。